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夏と言えば!

青い空!

白い砂浜!

そしてエメラルドグリーンの海!!

 

夏だ!海です!!

 

私は「夏と言えば?」という質問には迷わず「海!」と答えます。
真夏のうだるような暑さに打ち勝つには水につかるのが一番!
プールよりも自然の中にあるというイメージが強く、夏感が強い海が大好きです!

 

そんな海、実は海嫌いな人というのも一定数います。

一番の理由は「危ないから」。

危なさをよく知って対策すれば、安全に海水浴を楽しめますよ!

ということで、実体験にも基づいた海の危ない事TOP3と、その対策をご紹介します。

 

1.牡蠣殻
浜辺を歩くとき、または浅瀬を歩くときに特に注意が必要です。
牡蠣殻は結構切れ味が鋭くて、気づいたら大きな切り傷ができていることもよくあります。
誤って踏んでしまった、触れてしまったことにより切れてしまった場合は、真水で洗い流した後に包帯や絆創膏などで保護することが大切です。
またそもそも足を切らない為に、砂浜だけではなく泳ぐときにもサンダルを履いたままで泳ぐと安全です。
ツッカケ型のビーチサンダルでは泳いでいるうちに足から簡単に脱げてしまうので、かかとも保護できるスポーツサンダルなどがおすすめです。マリンシューズなどでも良いかもしれません。

 

2.クラゲ
猛毒でスズメバチの様にアナフィラキシーショックを引き起こす種もいます。
ただ、こういう猛毒の種は見るからに「ヤバい」ので、普通は近づきません。
ここでは瀬戸内海で一番良く見るクラゲ、ミズクラゲについてお話します。
これに刺されると痛痒さを感じます。ミミズ腫れのような症状が出ることもあります。
ただし、調べてみるとクラゲの中では特に弱毒らしく、放っておけば治るとのこと。
それでも刺されて痛痒い思いをするのは嫌ということで、対策としてはラッシュガードやTシャツを着たまま海に入れば安心です!
お盆時期はクラゲにとって過ごしやすい水温なので大量発生します。
この時期だけは海に行くのを避けた方が無難かもしれません。

 

3.離岸流
その名の通り、岸から離れるように沖に向かう流れがあります。

これは海に入るとどこでも沖に流されちゃう!というわけではなく、極一部で狭い幅で起こっている流れです。
・海岸が外洋に面しているところ
・遠浅で、海岸線が長いところ
・近くに堤防等、人工構造物があるところ
等で起こりやすく、水泳選手でも離岸流に流されると岸に向かって泳ぎ切ることはできません。

\怖っ!  やっぱ海ダメじゃん。/

いえいえ、対策を知っていれば大丈夫です。
離岸流に流されると、岸に向かってどれだけ泳いでも沖に流されてしまいますが、離岸流自体を抜け出すことは簡単です。
海岸と平行に泳いで離岸流を抜け出し、それから落ち着いて岸に向かって泳げば大丈夫。
離岸流は焦らず抜け出せば怖くない!
これは友達同士で海へ遊びに行く小学生にも是非知っておいて欲しいことです。

 

4.番外編
TOP3って言ったのに!  という感じですが、もう一つだけご紹介させてください。
海だけではなく、夏に外作業する時はなんでもそうなので番外編ということで。
これも実体験の一つなのですが、夏の海のもう一つの天敵、それは日差し、日焼けです。
これは女性は焼けてしまうのが嫌という方も多いかもしれませんが、焼けるのを気にしない男性も安心していられません。
日差しを直接受けてしまうのは身体にとってかなりダメージ、ストレスを与えてしまいます。
海に行った次の日に夏風邪を引いたり熱が出たり、ヘルペスが出たりする人、いるんじゃないでしょうか?
これは日焼け止めをつけること、帽子を被ることでかなり改善できます。
ラッシュガードを着ることも日差し対策にとても効果的です。
海は日焼け止めが流れがちなので、陸に上がる度に塗り足しするのを忘れずに。

 

 

ということで、以上のことを対策、予防してあなたも楽しいSEAライフを!!