ジョイコン修理①
先週のブログから来てくれた人、ありがとうございます!
実は大切なジョイコンが壊れてしまいました。
壊れたらニンテンドーの公式ページから修理に出すという方法もありますが、ちょっとお値段が気になるところ。
というのも、壊れたと言いながら我慢すれば使える程度の壊れ方なんです。
移動スティックが上手く動かないのが一つ、SL、SRボタンがときどき効かないのが二つ、合わせて三台のジョイコンが壊れてしまいました。
ジョイコン全体が壊れているわけではないのに、修理に出すのは三台ともなれば、なかなかのお値段です。
買い換えると、更に値段が張るのでこの案もまた棄却。
どうしたものかと考えましたが、自分で直してみよう!と思い立ちました。
壊れたらそのときはそのときです!
※自分で直す場合、補償が効かなくなるため、公式で修理してもらえなくなりますのでご注意を!
ということで、今回はジョイコンのSL、SRボタンが悪い場合の修理のやり方をご紹介します。
必要なもの・準備物
悪い部分の交換用の新しいパーツを買っておいてください。
AmazonやAli Expressでとても安く手に入ります。
また、最低限、2.2mmのY型ドライバー、No.0のプラスドライバーは必須です。マグネット付きであればなおよしです!
こじ開ける用のプラスチックヘラなどもあると便利かもしれないです。
これらはキットでも売っているので、初めて修理するならキットもおすすめです。
交換方法
今回の患部は丸印です。
このSL、SRボタンを押しても反応しない、電池残量が表示されないなどの症状の場合はこの修理を行えば完治することがあります。
まずはジョイコンの裏の4つのネジを外します。
そっと外すとこうなります。
丸印のネジを外します。
※バッテリーは外さなくて良さそうでした。
カバーを外すとこんな感じ。
矢印のラッチを上げるとオレンジ色のフラットケーブルが外れます。
見えづらいですが、左が新品、右が故障したものです。
右はフラットケーブルが折れてしまっています。
一生懸命ジョイコンを握りしめすぎると折れ曲がってしまうのですが、構造上仕方ない気もします。
おさめる時は逆の手順で行えばOK。
新しいフラットケーブルを押し込むのは少し難しいですが、ちゃんとラッチが下りるまでしっかりとはめ込みます。
最後にスイッチと接続して試運転!
きちんと繋がれば完了です!!
次回は移動スティックを修理します。
何度も言いますが、これで治らなかったら買い替えるしかなくなります!
修理しても治らなかった場合のリスクも考えながらチャレンジしてください。