時間の体感スピード
1年の体感スピードは年齢がかさむにつれてだんだん短くなっていきます。
学生の頃は「早く授業終わらないかなぁ」とか
「RUNメニューが終わるまであと30分、、、時間止まってる?!」とか
いつまでも時が進まない方ばかり実感していましたが、最近は「もう11月?!」などと、いっぱしのおじさん構文が口を突いて出てしまいます。
「時間が進むスピードは、年齢によって体感の仕方が違う」
つまり、時間の進み方には客観的な速度と主観的な速度があるとも言い変えられますが、これには名前が付いています。
「ジャネーの法則」
と言います。
5歳の子供の10年が50歳の人には1年に感じるらしいです。
これは大人になると1年を短く感じるわけではなく、1歳と2歳、5歳と10歳でも時間の感じ方に違いが出るそうです。
80年生きるとすると人生の折り返し地点は40歳だと思いそうなものですが、実はジャネーの法則によると20歳が人生の折り返し地点だというのです。
つまり 0歳→20歳の20年間と 21歳→80歳の60年間 の体感スピードはおおよそ同じだというのです。
えー。もう折り返しちゃってんじゃん…
いえいえ。がっかりしないでください。
ジャネーの法則に打ち勝つ方法を今回はご用意しました。
『新しいことを始める』『夢や目標に向かって挑み続ける』
これをすることで、いくつになっても若者と同じような時間を体感することができます。
そういえば、今の季節は秋ですね。
「〇〇の秋」ということで、芸術でもスポーツでも趣味事でも、なにか新たなことに挑戦するには最適なタイミングかもしれませんよ。