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「フォルモサ」

フォルモサ(Formosa)はポルトガル語で美しいの意味。

ポルトガル人が見つけ、世界ではこの名でも親しまれている国が台湾です。

オランダ、清国、日本に統治されながら様々な文化が混ざり合って独自の文化が根付いています。

 

実は先月、初めての海外ということで訪れたのが 台湾でした。

初海外!

ということで、随分と緊張しながらどきどき、そわそわしながらその日を待ちわびていました。

 

 

パスポートを取りに市役所へ行って「ご自身のお写真お持ちですか?」の思いもよらない一言におののきながら、なんとか近くの写真屋さんで証明写真を撮ってもらい一安心。
「頭痛、鼻水、喉、目、腹、疲れ。飲む可能性のある薬全部持って行かないと、もしもの時に大変なことになるよ!」と脅されかけこんだドラッグストア。
「台湾の夜市、お腹壊すよ。。。」呪い?予言?めいた一言だけを残していく友人。

いくつもの不安をかき消しながらようやく出発の日です!

 

 

いつもは行かない国際線の空港ロビー。
赤くないパスポートを持っている外国人。
初めての機内食。

 

 

そして降り立つ初海外!!

 

 

台湾へ降り立った感動も冷めやらぬままに、突如配られる謎のカード。。。
ナニコレ、進研ゼミでやってないところだ、、
(どうやら豚熱などの防疫として肉製品持込んじゃだめよ!って札みたいです。)

写真は撮れなかったですが、この後入国審査時に提出する紙を機内でもらい損ねており、プチパニックでした。

 

 

台湾の改札はクレジットカードのタッチレスで通れるとの事前情報を得ていました!
改札の通せんぼもなんだかかっこいい!
しかし実際はタッチレスが使えるのは空港ー台北の区間だけでしたよ☆
台北市内の移動はクレジットのタッチレスは使えないので注意!
市内のちょこちょこした移動は毎回トークン(切符代わりのコイン)を買って移動しました。

 

 

台北駅前に意外とたくさんある日本語にホッとしました。
日本のお店や日本の商品は品質の良い証にもなるから、あえて読めなくても日本語のまま表記するんだ。と教えてもらいました。

 

 

やっぱり「台湾行った感」はここが一番でした!

夜市!

台北だけでも様々な夜市があるのですが、その中でも士林市場へ行きました。
食べ物だけではなく、服にカバン、射的やパチンコなんかの出店もあって、日本の祭りの屋台とは一味も二味も違うユニークな場所でした。

178cmの身長の私が夜市の人混みでは前が見えないほど埋もれてしまうことにも驚きました。
台湾の人混みは背が高かったです。。

 

そして台湾は日本以上に英語が根付いていて、簡単な英語で話しかけると老若男女関係なく答えてくれるのでとても助かりました。

私は英語の勉強がてらお店の人には英語で話しかけていましたが、実は台湾の人は日本語もわかる方が多いみたいですね。

 

台湾で体験した最も素敵なことは店員さんとの会話の一幕。

レストランで食事を持ってきてくれた際、お水を持ってきてくれた際などに伝える
「Thank you!」や「謝謝」に対して店員さん側も同じように「謝謝」と返してくれるのです。

ありがとうに対する返事自体日本ではあまりしない気がします。
「どういたしまして」とかあまり言わないですよね。

店員さんに、その返しいいね!どういうこと?って聞いてみると、「こちらこそありがとう」「ありがとうって言ってくれてありがとう」みたいな意味合いで言ってるんだと思うけど、結構無意識で言ってるとのことでした。

 

行くときはバンバン写真を撮りまくっていたのに、帰る頃になると全く写真を撮っていないのであまり写真が無いのが残念ですが、

会う人会う人丁寧で親切な台湾、とても素敵な経験ができました!!