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パワポの基本

いつぞやにプレゼンのことについて、一度書いた気もしますが、今回はパワーポイントに絞って もう少し基礎的なところのお話をしようと思います。

 

学生時代、学会などで発表する際に特に注意しなさいよ。と教えられた基礎的なお話です。

題してパワーポイントを作る際、注意すべき事項3選!

 

1. 文字種は1種(または2種)

文字種は基本的に1種類が見やすいです。

文字の種類を変えられることに気づいた小学生の頃はいろんな文字種を使いまくって怪文書のようなプレゼン資料を作ったものですが、ビジネスでは一種に絞った方が良いです。

ただし例外があり、主題や強調したい所だけはあえて文字種を変えるという手法もあります。

 

2. テーマを統一

スライドのテーマや背景、色などは統一性を持たせた方が全体的にまとまった資料になります。

表紙が和柄なのに、プレゼンが始まるとエラくポップだな。というような統一感の無いスライドは格好悪いです。
せっかくなら全体通して統一感を出しましょう。(あまり厳密なルールは設けなくてOKです。)

統一性が出ないくらいなら、いっそのこと真っ白の方が無難かもしれません。

 

 

3. プレゼン資料ですべてを語るな

プレゼン資料になんでもかんでも詰め込み過ぎると大変なことになります。

なんて見づらい資料なんだ!!と叫びたくなる資料を何度も見てきました。

プレゼン資料を作る人の仕事は、あくまで資料の内容を伝えることです。その表・図を一生懸命スライドに貼り付けることが仕事ではないはずです。

資料に載せるべきか、
言葉で伝えるに留めるか、
はたまた質問が来た際に応えるための資料として忍ばせておくか、
伝えたいことを絞って見やすい資料を作ってください。

また、余白も大切にしてください。
特にスライドの下5分の1くらいには何も書かない方が発表時などは見やすくなります。
(会社のロゴなどを右下に入れる方もいらっしゃいますよね。)

 

ぐちゃぐちゃにしたつもりですが、色味が揃っていると案外悪くないですかね?笑

 

もっとすごいぐちゃぐちゃを見たい方は「霞が関パワポ」で検索してみてください。

なんだかどこかで見覚えのある、見る気の失せるパワポたちが並んでいます。

 

上記の3つのルールさえ守れば、かっこいい雰囲気のパワポが作れるようになるはずです!

それでは!良いパワポライフを!!