鉄のDIY
秋と言えばスポーツの秋、読書の秋などいろいろなことを始めるのにも最適な季節とされています。
暑くてダレていた季節が過ぎ去り快適な季候で趣味にいそしむ余裕も出てくるのでしょうか?
そんな秋にはDIYも最適です。
DIYというと私は木工をイメージするのですが、皆さんはいかがでしょうか?
のこぎりで木をカットして釘や木ネジで留めていく。
そしてDIY初心者を卒業してDIY中級者、上級者になってくると木だけでは物足りなくなってきます。
そんな方のために アイアンDIY をおすすめしたい!
なんでこんなに木のDIYは流行っているのに鉄のDIYは流行っていないのでしょうか?
鉄と木のDIYの違い
切断
木:のこぎりやホームセンターで切ってもらう
大型ホームセンターではレーザーカットなども可能
鉄:バンドソーやガス切断やグラインダーで切断する
接着
木:ボンド+釘 or ボンド+木ネジ が主流
鉄:溶接 or 穴をあけてボルト締め が主流
仕上げ
木:やすりがけ後、塗装。色付け、保護被膜などの目的で行う
鉄:錆止め塗装後、塗装。色付け、保護被膜などの目的で行う
どうでしょう?やること自体は鉄でも木でもあまり変わりません。シンプルに切って着けて塗って。
ではなぜ木のDIYより鉄のDIYの方がハードルが高いのでしょうか?
鉄のDIYの難点
工具
鉄用の工具はほとんどが専門的です。
しかも手動ではなく電動のものが多いため、どれも本格的な金額と本格的なスペースを必要とします。
※ただし、その分高機能な工具も多く、手に入ってしまえば手動よりも楽に作業することができます。
技術
特にガス切断や溶接などは、ある程度の技術を持っていないと使用できません。
単純に危ないというのも一つですが、釘を打つのと溶接でははるかに溶接の方が難しいです。
買いやすさ
そもそも材料ってどこで買えるのでしょうか?
木材であれば今では様々なサイズ、素材のものがホームセンターで売られています。
鉄は業者から卸すことがほとんどで、その最小単位もとても大きいです。
(鉄の棒でも5mからなど。乗用車に乗らない!)
以上の理由から、鉄のDIYは様々な面から難しいとされています。
しかし、だからこそ、人と違うDIYを求めるDIYerの方にはアイアンDIYをおすすめします!
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