4月に入りニュースでは久しぶりに対面での入社式をしたところも多いとのことでしたが、弊社にも新しい仲間が増えました。

少し緊張気味な挨拶は初々しく懐かしさも感じました。

 

新卒で入社する子たちは学生から社会人にステージが大きく変わるわけですが、学生と社会人は何が違うのでしょうか？

 

まあ、何もかも違いますよ。

一番の違いは時間とお金。

 

まずは時間

授業は高校なら50分毎、大学なら90分毎に区切られて受けていましたが

仕事の大きな区切りは午前と午後をわける4時間に一度の昼休憩程度。

あとは自由に休憩を取ったり取らなかったり。

自分の好きに出来る分、自らメリハリをつけないといけません。

 

次にお金

授業料を払いながら学んでいた学生時代と大きく異なり、お金をもらう側になります。

入社して最初のうちは勉強というか、学ぶことばかりにも拘らず、お金をもらいながら学ぶようになります。

会社に入ったからお金がもらえるのが当たり前…なのかもしれませんが、じゃあなんで学ぶだけでお金がもらえるのか、何を期待されているのか、まで考えてね。ってところまで、弊社の新入社員教育では話しています。

響いてくれているとうれしいなぁ

 

自分でやらなければ、自分で考えなければならないのが社会人です。

その自分で考えるための手助けを上手にしてあげるのが新人教育の真髄だと思っています。

自分から動ける、自分から聞ける、自分から挨拶できるようになってもらうために、動きやすい、聞きやすい、話しやすい環境づくりを心掛けています。