自己分析
2024年卒業予定の学生さんの就職活動も本格化してきた頃でしょうか。
学生さん有利な状況と言われている昨今の就活市場。
採用活動の形も大きく変わろうとしています。
我々を恐怖のどん底にたたきつけた圧迫面接などは鳴りを潜め、会社説明会などではお菓子が出されることも!(弊社も)
「お菓子なんか出してめちゃくちゃウェルカムじゃん!」
なんて思っててもやっぱり受かる人と落ちる人が出ちゃいます。
こういう場合の「なんでや!」という声にお応えしようと思います。
グループワークや筆記試験、適性検査などは所謂足切りに使われますので、最低限そこのラインを越えられた後は面接です。
就活生の皆さん!「就活は面接ゲー」です。
で、その面接で大事なことは主題にもなっている自己分析だと思います。
面接が上手い・下手はそこにつきます。
自分を理解しているか、自分の生い立ち・学生時代のストーリーを分析できているか。
きちんと分析できていればそのストーリーの中でも話すべきこと、省略しても良いことなどがわかってくると思います。
どうしても緊張はすると思います。
面接対策に文章を暗記していたら頭が真っ白になった時、何も出てこないですが
自己分析をしっかりしていると、文章を組み立て直すこともできるので強いです。
自己分析、具体的には何をしたら良いのか、
最後に 自己分析のヒントを置いておこうと思います。
・志望動機
(表向きの理由・裏側の理由 受けようと思ったのには必ず理由があるはず!)
・強み・得意なこと
(入社後役立ちそうなこと・趣味のこと)
・弱み・苦手なこと
(入社までに直せること・飲み会苦手など入社後にも知っておいてほしいこと)
・今まで乗り越えてきたこと
(小さいことでも 目標→行動→結果 とわかりやすものが良い)
・これから頑張りたいこと
(ライフワークバランスなど 必ずしも仕事ではなくでも良い)
※面接は自分が選んでもらう場であると同時に、自分を主張する場でもあります。
「こんな働き方がしたい!」というのがある人は積極的にアピールする場でもあります。
内定100社!は決して良い就活とは言えません。
行きたい会社・合っている会社にこそ合格することが一番良いと思いますので、就活生の皆さんは
是非頑張ってください!!