季節の変わり目
「季節の変わり目は一日の寒暖差が激しくなります。
体調にはお気をつけて。」
とお天気お姉さんが気遣ってくれる季節になりました。
いやこの間まで、暑いので体調に気を配るよう警告してくれていました。
もはやパーソナルトレーナーなんじゃないかと錯覚してしまいます。
ところで、季節の変わり目っていつでしょうか?
私は梅雨を入れずに四季だと認識していますので以下のイメージです。
3~5月 春
6~8月 夏
9~10月 秋
11~2月 冬
つまり明日9月1日から秋が来る感じがしています。
まだまだ小さい秋すら見つけられずに秋に置いて行かれないかそわそわしているのは私だけでしょうか?
しかし、暦の上では、というか昼の長さなどから言うと立秋は8月7日でした。
ちょっと前のめりすぎる気がしますね。
祝日にもなっている春分、秋分、そして昼が一番長い夏至と一番短い冬至のとき、太陽と地球は以下のような位置関係になっています。
春分、夏至、秋分、冬至はそれぞれ春夏秋冬のど真ん中の日のことなので、それぞれのちょうど真ん中の日にちが季節の変わり目になります。
昼夜の長さ的には二十四節気が丁度良いのはわかるのですが、8月頭から秋と言われちゃあ黙っていられません。
じゃあ我々は何をもって秋を感じるのかというと、やはり気温でしょう。
最近、朝晩はずいぶん暑さも落ち着いてきました。
よく言われるように旧暦の一か月後が現在の季節で言うと丁度良いというのはあながち間違いでもないようです。
暑さでだれていた夏も終わり、いよいよ意欲的な秋に突入です。
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋。
あなたは何を始めますか?