表現力
溶けるような暑さが続いていますが、皆さま、無事ですか…?
この暑さを表す表現、実際に人間が解けるわけはないのですが、暑い夏にアイスクリームや氷が溶ける様子から、自分をそれに見立てて溶けそう、溶けるような、と表現されます。
日本語、なかなか面白いな!
ということで、今日は読んでても汗が出てきそうな記事を目指そうと思います。
夏の暑さのおもしろい日本語の表現を見ていきましょう!
汗が噴き出す暑さ
→よく考えると、本当にぷしゅーッと噴出するわけはないのですが、とても伝わりやすい表現ですよね。
茹だるような暑さ
→これも、茹で上がるわけはないですが、ニュアンスは伝わります。
私たちの世代はNARUTOのシルエットという曲で初めてこの表現を覚えた人も多いはず!
影も焼けるほどの暑さ
→影は実体がないので焼けません。
太陽が本気を出してきた
→変わったのは地球の方です。
令和ちゃん、地球焼いて何作ってるの?
→まず元号は人ではありません。
日本語って面白いですね!!
日本人の表現力、辛い夏でもなんとか楽しもうとしている気概が感じられます。
そんな先人に負けないよう、ほどよく夏を楽しもうと思います。(クーラー ピッ