ついにきましたよー！

観光・旅行玄人が喜ぶシーズンがやってきました！！

真の観光シーズンは今と言っても過言じゃありません！！

まず、なぜ今が真の観光シーズンなのか？

1.　6月は祝日がない
祝日がないということは、あって2連休まで。
土日だけで旅行に行くのはよっぽどの旅好きですよねー
そうなんです！
だからこそ、観光客が少なく、ゆっくりと回ることを狙えるのがこの時期なんです！
できる方は、この時期に例えば金曜日や月曜日に有休を取れば、素敵な観光シーズンを送れることでしょう！！

2.　ハイシーズンが終わっていろいろ安い
旅行、観光には所謂ハイシーズンというやつがあります。人は多いし料金は高いし。
いつかと言うと、大体大型連休あたりと考えると間違いないです。
卒業旅行シーズンの3月～4月上旬
ゴールデンウィークの5月
夏休みの7～8月
シルバーウィークの10月
クリスマス、年末年始の11月末～12月
まとめると、3～5月、7～8月、10月、12月頃がハイシーズン、混みやすく値段が上がりやすい時期になります。
6月は怒涛のハイシーズンが終わって、ようやく観光地の賑わいもひと段落しているころでゆっくり回るような観光地に最適です。

3.　梅雨突入
これはデメリットでは？と思われそうですが、近場の観光地であれば、雨が降ったらまたにしよう。と計画を変えちゃう人も多いと思います。
だからこそ、雨が降っている日は観光客数も落ち着いていておすすめです。
前項で書いた、”ゆっくり回るような観光地” を回るのであれば、梅雨時期も風流ですし。

ということで、全国47都道府県すら制覇していない私が偏見でおすすめする、梅雨時期でもおすすめな観光地best3！！

3位：別府温泉
観光客の少なさも期待でき、温泉に入れば雨も全く気になりません。
別府八湯の湯めぐりでいろんな温泉に入って、心もお肌もピッカピカ☆
中風呂から、雨の降る露天風呂をボケーッと眺めるのもいいんですよね～。

2位：鎌倉
屋内施設がほぼない中で鎌倉がランクイン！
雨がしとしと降る中のお寺と紫陽花がとても綺麗なのでおすすめです。
最高の観光地なだけに、ハイシーズンでなくても人が多いのを懸念して2位にしました。
もし行くなら、ダマされたと思って人力車に乗ってみてください！

1位：出雲
そして栄えある第一位は出雲！
出雲大社とそこへ続く神門通りはコンパクトなので雨が降っていても影響が少ないかなと。
雨と日本建築って相性いいですよね。”雨に負けないために。を第一に考えて設計されている” まであるので、湿気の逃がし方や雨水の流し方が芸術的です。
もちろん、出雲大社の旬は10月、神有月ですが、10月の次に美しいのは6月ではないかと思っています。
こちらも紫陽花がきれいで、日によっては霧がかかって幻想的な雰囲気を作り出します。
宿泊先は温泉旅館がおすすめ。
梅雨の雨粒を見ながらゆったりとお湯に浸かって “和” を堪能してください。

もちろん年中楽しい所はたくさんありますし、屋内型施設の方が濡れずに楽しめるかもしれません。
ですが、梅雨も日本の大切な文化です。
これを楽しんでこそ、真の旅好きです！