できっこない
「できっこないをやらなくちゃ」
はサンボマスターの楽曲で、チア☆ダンのイメージソングですが、今日の話はできっこないとハナから諦めてしまいがちな「デジタル化」についてのお話です。
フィーチャーホン、所謂ガラケーがスマホになって数年。初代 i phone が発表されてから今年で17年。
いつの間にかスマホは世界のスタンダードになりました。
昔は冗談のように言っていた、洗濯機も冷蔵庫も、なにもかもがインターネットにつながる時代が本当に来てしまいました。
そんな中、様々な窓口サービスが終わりつつあります。
みどりの窓口やセルフレジ等、顔を見ながらやるのが当たり前だったことがいつの間にか画面を相手にやるように変わっています。
市役所での書類発行も、コンビニのコピー機で行えるようになるなんて!
で、こういった変化に「できない」の一言で投げてしまう人が一定数出て来てしまいますが、私はこれを「もったいない」と感じています。
自分で「なにができないのか」も理解していないまま他人に丸投げするということは、せっかくの機会を棒に振っているのと同じです。
意外と最近のUI(使う人が見る画面)はしっかりしているので、書いてある文字さえ読めば直感的に操作できるようになっています。
誰にも頼らずできたら、少し優越感。
いろいろ押してみたけどうまくできなくても、店員さんを呼べばすぐに解決!
ノーリスクで新しい技術に触れられる最高の機会なのに!
なんでもそうですが、失敗する前に辞めちゃう、諦めちゃうのはもったいないですよね。
失敗するということは、学びを得られるという最高の経験を得たということです。
失敗から学んで最後には成功すれば、その失敗は成功までの道のりの一部です。失敗じゃないです。
「何もしてないのに壊れた」
ではなく、
「これを押したら次に進まなくなった」
と言えるようになりましょう!
全ての失敗から学びを!
失敗を恐れずに飛び込んでみましょう!