メニューを開く

ブログ

Blog

出張のおとも

新幹線や飛行機の移動時、どうやって時間をつぶしていますか?
私は業務が溜まっていないときは、動画を見たり、音楽を聴いたりして暇つぶしをしています。

 

ということで出張等で移動が多いとイヤホンが出張七つ道具の一つになってきます。

 

電話やweb会議はもちろんですが、それより何より移動時や外でのテレワーク時に重宝しています。
イヤホンの中でも、街の喧騒を忘れさせてくれるノイズキャンセリング機能がついている方が集中しやすいです。

 

 

音楽を聞くと言っても完全にド素人で、低音が響く~とか、音の粒が立って~とか、全くわからないです。
普段聞くのはポップスばかり。

そんな私が選んだイヤホンを、選んだ理由とともにご紹介しようと思います。

 

まず大前提、ヘッドホンは荷物が増えるので選択肢から外しています。

 

1. オーディオテクニカ ath-cks5tw

学生時代に通学で使っていた有線イヤホンもオーディオテクニカでした。
オーディオテクニカのエントリークラスのイヤホンは安くてそれなりに悪くない。といったイメージです。
こちらは5年前に購入したものなので機能的にはいろいろ古いところもあるのですが、一番のメリットは連続再生時間15時間!
長い移動の時でもイヤホンの充電が切れることはまずないです。
音質などは、安いイヤホン程度だと感じています。(カタログには低音が厚く重厚感のある体験サウンドなどと書いてありますがポップスやアニソンしか聞かないのでよくわかりません。)
デメリットはノイキャンがついていないことと、充電器に接続する際に上手く設置されていないのか、時々充電されないエラーが起こることです。マグネットでピタッと納まるのは気持ちいいんですけどね。

 

2. BOSE quiet confort earbuds

さすがBOSE!素人でもわかるくらい音が良い!今まで聞こえていなかった細かい音までよく聞こえて、音楽を聴くのが好きになるイヤホンです。
イヤーピースが変わった形状で、耳の奥まで入れるのではなく耳の中に引っかけるような形状です。
耳が疲れずよく聞こえる独自形状らしいですが個人的には上手に耳に入れないとボトッと耳から落ちちゃうので嫌いな形状でした、、、後継機ではイヤーピースが変更になっていることからも、あまりよくなかったのかな?という印象です。
また、カタログ値で連続再生時間が6時間。実際には5時間程。ウチの駅から広島駅、そこから新幹線で東京駅までという長旅でギリギリ持たないバッテリーが残念ポイントです。ケースに入れたら充電できると言われても、その間は聞けないのであんまり意味がないかな、、、
しかしこのイヤホンの凄ポイントはもう二つあります!
一つはノイキャン性能!所謂ANC(アクティブノイズキャンセリング)タイプのノイキャンで、飛行機のジェット音も新幹線のトンネルの音も全く問題なしです!しかも外音取り込みが優秀で、ボタン一つで即座に音を聴くことができるので、キオスクの店員さんと話すときはこの機能を使えば普通に会話できます。
そしてもう一つ、マイク性能がとっても優秀です。
ラップトップPCについているマイクよりはるかに高性能で、こちらの声をしっかり拾ってくれるだけではなく、周りの音もかき消してくれるようです。

 

音が良いが電池持ちが短いか、音は悪いが電池持ちが長いか。
電池持ちは短いがノイキャンが優秀か、電池持ちは長いがトンネルでは爆音で聞かないと聞こえない方か。
基本的にはBOSEを使って、どうしても長い距離を動くときはオーディオテクニカで。
というような使い方をしていましたが、フラーっと入ったイヤホンショップで良いイヤホンに巡り合えました!

 

3. 水月雨MoonDrop 竹-CHU2

こちら、なんと原点回帰の優先イヤホンです。
ただし、ミュージシャンがライブの時につけているような、耳掛け式のカナル型です。
さすがに自分の耳の形に合わせてまで作っていませんが、今回はイヤホンショップで購入したということもあり、様々なイヤホンを視聴させてもらいました。
その中で自分の耳にしっかり合ってPNC(パッシブノイズキャンセリング)気味にしっかり外音をシャットアウトしてくれるこちらのイヤホンにしました。
PNCとはどこにも書いていないのですが、新幹線でトンネルに入っても音量を上げることなく聴くことができたのでこれで十分だと感じました。
しかも値段が5000円以下と激安!!!
音質は素人が聞くとBOSE並みにいろんな音が聞きやすく、大満足な買い物が出来ました。
有線イヤホンなので電池持ちは無限。
ケーブルを換えることができる 所謂リケーブル対応イヤホンなので、これからどう拡張するか 楽しみです。
外音取り込みができないのと マイク付きではないので電話に出られないので、web会議など長く話すときはBOSEを使う等、用途に合わせて併用していこうかと思っています。

 

 

なんでイヤホン絶対持っていくのか 改めて過去の記憶を遡ってみたところ、飛行機に乗って中耳炎気味になったことがありまして、その後イヤホンをするとピタッと止んだということがあり、出張のお守り代わりにもなってたんでした。
そんなことはすっかり忘れて、イヤホンを持っていくことだけは忘れず続けていましたが、知らず知らずのうちに自己防衛してました!

 

ということで、とっても個人的な理由で選んだ私的なイヤホン談義でした。

一周回って有線イヤホン、いいですよ。