趣味を仕事に。
漫画家さんやイラストレーター、音楽家などの職業に就く人、就こうとする人たちは
「趣味を仕事にしていいのか」
「好きなことを仕事にする辛さ」
ということを悩むそうです。
夢を実現するってとても素敵なことじゃないですか!
なんて、僕みたいな素人は簡単に考えちゃうんですが、
大好きな漫画を描くことが嫌いになってしまう。
唯一の逃げ場が戦場になったら、辛いときに逃げるところが無くなってしまう。
という葛藤があるため、簡単に「好きだから」と仕事にしていいもんでもないようで、その道のプロの方は皆さんそれ相応の覚悟を持ってその道を選んでいらっしゃるようです。
で、我々のような子供のなりたい職業に絶対出てこないようなニッチな仕事
「蓄糞処理設備をつくる仕事」
「胡麻焙煎設備をつくる仕事」
みたいなのって、好きになりようがないんですよね、なぜって知らないから。
ただ、こんな知らないような仕事の中でも、趣味を上手く活用して仕事に活かすことはできます。
私の場合は採用活動にも携わっているのですが、その際に趣味のゲームから着想し、Nintendo Switchのコントローラー、ジョイコンをPCと繋いでレーザーポインター代わりに使っています。
それを見て「この会社は好きなことを応用してもいいんだ。自由な働き方ができそう。」と感じて入社してくれた子もいます。
好きなことを仕事にするのはとても素敵なことですが、
仕事で好きなことを活かすのは誰にでも出来得る、仕事を楽しむTIPSでもあります。
(そんな大切なジョイコンが壊れたので、次回からは直していきます…!)