プレゼン発表
人前に出て発表やプレゼンをすることが最近増えてきました。
小さなところで言うと社内プレゼンから、採用活動、大きなホールで新規事業の発表会など。
こういうときパワーポイントでスライドを作って、配布資料としてスライドのコピーを渡す。というのが普通だと思います。
しかし実は、発表の方法は一つではなくもっと多岐にわたりもっと自由なんです。
今回は発表の方法についていろいろ紹介しようと思います。
1. パワーポイント
まずはド定番。
ただ紙が一枚一枚表示される紙芝居方式から、シームレスに繋がる動画のように見せる方法など、プレゼンの上手さが如実に表れるのもこの方法です。
楽して適当に作る人がほとんどですが、たまーにすごくスゴイ資料を作ってくる人がいます。
どう見せるか、相手がどう感じるかまで考えられたパワポの発表を見れたら感動さえしてしまいます。
2. prezi
少し詳しい人なら知っているツールだと思います。
一枚の大きな紙の上を右へ左へ画角を動かしながら説明していくようなイメージです。
このツールを使うには嫌でもストーリーを考えながら作らなければならないので、自然とかっこいいプレゼンを作ることができます。
3. 映像・動画
例えばCMなどもこれに含まれますが、発表のために動画を作って、それを流してしまうというものです。
音無しで作って、その場で説明の声をあてるという方法もあったりします。
4. 劇
人も事前準備も大変すぎますが、学生の成果発表などでたまに見ることがあります。
ビジネスには向いていないでしょうか?
5. 話す
何も用意せず口だけで勝負する。
これで面白く、印象に残せれば最強のツールです。
素人がやろうとすると全っ然面白く無くなるので注意が必要です。
6. 使用
物の完成発表などは実際に使っているところを見せることもあります。
プロ野球選手モデルのバットなどもこの方式ですね。
弊社の製品は火を使うので、実機を見せるのはなかなか難しいものがあります。
―などというようにいろんな方法がありますが、最近私はパワポにハマっています。一周回りました。
画面切り替えやアニメーションを付けまくるのはご法度。見づらくなる。
と習ったことがあるのですが、アニメーションを切るのではなく
じゃあ見やすいアニメーションを考えようということで、いろんな仕掛けを作るようにしています。
「え?これパワポなの?!」
と驚いてもらえたりなんかしたら、しめた!と嬉しくなっちゃいます。
自己中なプレゼンにならないように。
でも満足のいく出来になるように。
という微妙な線引きに悩みながら楽しんでもらえるプレゼンを目指して頑張っています。
最高傑作のプレゼンが直近で見られるのは、今週末の採用イベント 単独企業説明会です!
来られる方はご期待ください!