資料は紙で

もうDX化なんて言葉が下火になるほどデジタル化が進んでおります今日この頃。
日常の生活はほとんんど紙媒体を使わなくなりました。
紙幣も使わず電子マネー
新聞も見ずにニュースアプリ
新幹線や飛行機も発券せずにeTicket
本はたまには紙書籍。
にもかかわらず、仕事ではまだまだ紙が手放せません。
人によって、会社によってはかなりデジタル化が進んでいるみたいですが、私は未だに営業資料を印刷して持っていきますし、製造に頼む図面も紙ベース。
デスクの上でも紙のファイルを見ながらPCに打ち込んでいきます。
良く言えばハイブリッド
悪く言えば、時代についていけていない。
時代についていけていない人がこんなこと言うと、開き直りか、と怒られそうですが、私のデジタル化はこのくらいが頭打ちかな?と感じています。
例えば営業資料。
一時期私もPCで作った資料をそのまま見せる、スライドショー方式でご提案していたことがありました。
その際、おじいちゃんたちからよく「見えん。」などとよく言われていました。
文字はいくらでもその場で大きく見せられるのですが、自分で紙を近づけたり遠ざけたりして調整したい。
自分が気になったところに赤丸をつけたい。など、自分の思い通りにやれない。という意見も多くいただきました。
データの資料はすぐにメールで送ることもでき、いろいろ便利ではあるのですが、意外と?紙の資料の方が望まれているようなので、最近は紙で資料を作ることにしています。
ところで、PCで資料を作ってからいざ紙に印刷すると、間違いを発見することがあります。
私がまだまだ画面で読むことに慣れていないというわけではなく、この現象は自然なことの様で、名前までついています。
画面劣位性(Screen Inferiority Effect)
同じ内容でも、画面で読むと理解度が下がるという現象です。
具体的には、「読解力」「記憶の定着力」「ミスの発見率」などが、画面で見るときの方が下がるそうです。
人の脳は、場所の記憶(ページの左下に書いてあった等)と共に内容を覚えるそうで、画面をスクロールして見る場合、場所という概念がなくなってしまうため、覚えづらくなることも一因だとか。
また、画面=浅読みと脳が認識している場合もあり、Xやインスタをサラーッとスクロールしながら見ることに慣れてしまっていて、ついつい重要な情報も流し見モードで読んでしまうこともあるようです。
確かに自分自身も体感することあがります。
学生時代、英単語は単語の意味だけでなく、だいたい単語帳の初めの方のページの上の方に書いてあったなーとかまで覚えていましたし、
Xを見ているつもりでも、いつのまにか読んでいるというよりスクロールをする作業をしている場面もあります。
例えば仕事のメモ、メモを取る速さや荷物の少なさを考慮して、私はスマホで取っているのですが、さらにそれをノートにまとめると、報告のときのまとめやすさや、記憶にも繋がりそうです。
上手いことデジタルと紙媒体をミックスして使いこなしていきたいです!