メニューを開く

ブログ

Blog

意志を伝える

先日、歯に詰めていた銀歯が取れてしまい、歯科に行ってきました。

ついでに歯の検診もしてもらうと、小さな虫歯があるみたい。ここも直しましょうということで、数週間通うことになりまして。

 

 

その歯科では事前にいろいろ聞いてくれます。

とにかく安い方がいいか、

少々高くなっても痛くない方がいいか、

それとも見た目にも気を配って保険外であっても綺麗にして欲しいかなど、、、

 

痛くない方が良いです!!

 

 

 

ここまではいいんです。問題はこの後。

歯医者さんが歯を触る前に言ってくれます。

「どうしても我慢できないくらい痛かったら左手を挙げてくださいね。」

 

これ、少し響いただけで手を挙げたら、

「すみませんねー、少し我慢してくださいねー」

って、そっと手を下げられるし

 

めちゃくちゃ痛んだときは手を挙げる余裕もなく

「痛いですよねー、ごめんなさいー」

って言いながらグリグリやられます。

 

そもそも、手を挙げるまでに、

本当は痛いんだけどこれぐらいで手を挙げたら意気地なしって思われるかな?

などと、わけのわからない感情が邪魔をして、なかなか本心を打ち明けられません。

 

こういう、なぜか伝えられないことって割とありますよね。

なんとなく本心を伝えるのが恥ずかしいというか、億劫になってしまいます。

これを克服するためには、やはり訓練しかないかなと。

手始めに美容院でシャンプーしてもらう時、かゆい所を伝えられるよう頑張ります!!