お正月明けからだいたい一週間経ちました。
先日公園でキャッチボールをしていた小学生の男の子が、
「うわあ、正月ボケで全然投げれんわあ」
って言ってました。
かたや弊社の社員が言う正月の弊害は主に二つ、
●胃もたれ
●起きれない
だそうです。
年齢によって正月ボケは進化する?!
いえ、年齢によって正月の過ごし方が変わるんでしょうね。
小学生はお正月から走り回り、
高校球児はお正月からバットを振り込み、
大人はおうちでおせちとお酒
改めて文字にしてみると…
そろそろいい加減、節制します…
お正月の大御馳走の胃疲れには1月7日の七草がゆで胃を休めましょうという風習がありますが、
本日1月11日にもお正月関係の文化があります。

鏡開きです。
鏡餅や門松、しめ飾りなどを片付ける日です。
弊社では毎年、鏡餅をぜんざいにして社員一同でいただきます。

その際に、いつも苦労するのが鏡餅の解体作業です。
解体と言っても、上の写真のようにたくさんの飾りがついているから苦労をしている、というわけではなく
餅のみの状態にしてからが一苦労。
わざわざ2重になってついているお餅がなかなか切れない。
ここで登場Google先生。
どうやら最初から間違っていたようです。
曰く、「鏡餅は年神様にお供えしたお餅のおさがりである。それを包丁で切ろうとは何事か!縁起が悪い!」とのことです。
なんでも、鏡餅は割る(開く)物らしくてですね、
木槌や金槌で叩き開くものだそうです。
ちなみに、縁起などどうでも良くて、とにかく包丁で切って餅が食べたいんだという方は、電子レンジで軽く熱してから切ると簡単に切れますよ。
まあ、今年の弊社の鏡餅は中から子供がたくさん出てくるタイプだったので包丁とも木槌・金槌とも無縁なんですけどね。
クリスマスあたりから続いてきた雑学もネタが尽きてきました。
次回は1月中にと思いまして、犬が登場します。
お楽しみに。