昔から「悩みなさそうでいいよね」なんて言われるタイプだった私ですが、実は昔っから唯一ある悩みが字が汚いこと。
読めないレベルではないのですが(自称)、綺麗に書いた時、大切な書類に書く文字が汚いのは書類の出来自体悪く感じてしまうことも。
最近は通信教育の硬筆なども子供よりむしろ大人の受講者の方が多いのだとか。
ということで、今回は字が汚い筆者がどうしても字がきれいになりたいという記事です。
社内だけでなく、様々な字がきれいな方々にお聞きした、
~~字がきれいに書けるコツ~~
その1 とめ、はね、はらいを丁寧に
幼稚園児に初めてひらがなを教えるようなセリフですが、基本が大事ということでした。
その2 ちょっと斜めに書く
具体的には右肩上がりで横棒を書くと綺麗に見えるとのこと。
また、縦棒は真っすぐのままでいいそうです。
その3 字をつぶさない
例えば身近な例、製作所の製の字、画数が多くて字が潰れそうです。これを上手いこと字の大きさを調整して空隙を作って潰れないように。
その4 縦棒、横棒のピッチをそろえる
田や日など、□の大きさが同じになるように縦棒と横棒を引くと綺麗に書けます。
その5 文字間隔をそろえる
特に数行に渡って書くノートなどの場合、文字が等間隔で並ぶように、原稿用紙に書くように字を並べて書くとそれだけできれいなノートに見えるそうです。また、文字と文字の間は気持ち開き気味の方が読みやすくなるとのことです。
様々な方にいろいろ聞きましたが、すぐに意識できることはこのくらいかなと書き出してみました。
字がきれいになると無意識にこれらをこなせるようになるらしいので、字がきれいになるまでは頑張ってこれらを意識しながらきれいな字をめざそうと思います!
~番外編~
綺麗な字を手書きで描かなければならないとき、裏技的に私が使っている手段を白状します。
書くべき文字を印刷したものを裏に敷いてなぞる
これが結局一番です。誰よりもうまい字が、まるでパソコンのような字が書けます。
ここまでいろいろときれいな字を書くための試行錯誤を書き連ねてきましたが、最後に問題です。
このブログに「字」という文字は何個出てきたでしょう?
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