8月最終週です。
四季を月に割り振ると6~8月が夏ということで、平成最後の夏が間もなく終わろうとしています。
確かに涼しくなってきた気が。
いや、涼しくはなってないですが暑くはなくなった気がしてきました。
そんな思いで、工場についている温度計を確認してみると。
「33.1℃」
完全に真夏日でした。
まだまだ暑いです。気のせいでした。
実は環境省が発表している「熱中症予防強化月間」なるものがありまして、
従来は7月1~31日が指定されているのですが、2018年は7月中旬以降、晴れて気温のかなり高い日が続いており、今後も気温の高い状態は続く見込みということで、
この強化月間が8月31日まで引き伸ばされるという異例の措置が取られているほどです。
環境省のサイトには、気温だけではなく、WBGTという暑さ指数が表示されています。
これは熱中症を予防することを目的としていて、人体の熱収支に関係の深い、
1. 湿度
2. 輻射など、周辺の熱環境
3. 気温
の3つの指標を取り入れたものになっております。
これによりますと、気温が高いときはもちろんですが、気温がある程度下がってからも、(朝/夜等も)熱中症の危険性はあるとのことです。
危険さを知って、しっかり対策できるようにしましょう。
被災地の復旧作業等、猛暑の中に身をさらす機会がまだまだ多いかと思いますが、熱中症にはくれぐれも注意してください!