笑いのレベル

最近見たネットニュース。

テレビのお笑い番組が面白く感じないのは、笑いがわからない、受け取る側(視聴者)のレベルが低いのが悪いとか。

 

いや、面白くないんでしょそれは!というわけにもいかないみたいです。特に大御所のギャグともなれば。

 

 

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

という言葉がありますが、

 

知るは一時の恥、知らぬは一生の恥

と、言い換えることもできます。

 

知る、知らないの話であれば、恥をかくかどうかで済むみたいですが、今回の論点は「わかる、わからない」です。

 

知っていても面白さがわからない。これはもう、悪です。

 

と、されています。

 

 

例えば野球のギャグなのに野球を知らなかったら笑えませんが、野球を知った上で、それでも面白くないと感じたら…?

そう!あなたのレベルが低いのが悪いんです!お笑い偏差値を上げて出直してきなさい!!

ということになってます。

 

 

これが暴論だというのは、なんとなく感じることができると思います。

 

ただ、面白いと感じるのが少数派だったら…?

例えば100人中99人が爆笑していて、

その中であなた一人だけ、何が面白いのか全然わからない、

意味はわかるけど何でみんなが笑っているのか全然わからない状況だとするとどうでしょう?

 

あなたのレベルが低いのが悪いのでしょうか?

 

じゃあ、何%の人に伝われば視聴者が悪く、

何%の人に伝わればギャグの方が悪くなるのでしょう?

 

 

もしかしたら小学生100人と、社会人100人では結果が異なるかもしれませんし、日本人100人とアメリカ人100人でも全然違う結果になるかもしれません。

 

 

多数決なんてそんなものです。

正しいことが悪になることも、悪いことが正義になることも、その場の人とノリでいくらでも作り上げることができてしまいます。

 

 

多数決、怖い、、、

というか、多数決で何でも決めがちな人類が怖い、、、

 

2021年10月13日