オリンピックにも魔物が

始まりましたね、オリンピック。

改めて、本当に出るだけでもすごいことなんだなと感じるスポーツの祭典です。

そんな中でも自分のランキング、自国のランキングより上位のチームへ勝ったり、決勝へ進んだり、メダルを取ったり、様々な協議でジャイアントキリングが起こるのもオリンピックの魅力の一つだと思います。

 

「甲子園には魔物が棲んでいる」

なんて言葉は毎年聞く言葉ですが、オリンピックも同様に、メダル確実な選手が予選落ちしたり、誰も知らない選手が大奮闘したりします。

 

知らない選手や期待していない競技でメダルなんか取ってしまうと世界が変わると言います。

競技場にいても声もかけられなかった人が街を歩いているだけでサインや写真をねだられるようになり、それだけではなく競技自体が脚光を浴びるようになるのが何より嬉しいと。

 

そんな移り気な我々観客ですが、某国の某競技で銀メダルだったペアへのメディアの激しい質問攻めが印象的でした。

なぜ国民全員が応援していたのに金メダルが取れなかったのか?

敗因は何だと思う?

など、涙を流しながら詫びる銀メダリストに厳しい報道をするのを見るのは、他国のことながら辛かったです。

銀メダルって勝ってますからね?!

スケボー解説風に言うと、マジやべぇ!!ですから。

銀メダルを勝ち取ったのは"おめでとう"でしかないし、予選負けしても"残念でしたね"ではなく、"お疲れ様"です。

オリンピックに出ること自体、あのステージで戦うこと自体が鬼やべぇ!!わけですから。

 

あともう一つ、スケボーの話が出ましたので、マイナースポーツについて。解説の人がすごいのもそうなんですが、実況の人もすごいですよね。

わかりやすいルール説明付きの実況があってこそ、マイナースポーツ観戦の面白さが際立つと思います。

「よくわかんないけど面白い!!」

という新しい感覚は、ラグビーワールドカップで楽しさに昇華しました。

楽しい時間はあっという間、オリンピックは8月8日までで終わってしまいます。

限りある期間の中で、いろんな競技を楽しみましょう!!

2021年07月28日