秋に分ける

今週月曜日は秋分の日でした。

 

学生の方なんかは当然のようにご存知でしょうが、大人になるとすっかり忘れていることもあるもので、秋分の日の由来、これって何の日だっけ?という疑問にお答えします。

 

聞き間違い、言い間違いの多い祝日No.1、2を独占する秋分、春分ですが、これらの仲間には祝日でこそないですが大切な日である夏至、冬至があります。

そういえばそうだったと記憶が蘇ってきた方もいるのではないでしょうか。地球の自転と公転、それから自転軸の傾きに関係しています。

 

太陽の周りを一年かけて地球が回ることを公転と言いますが、自転軸を傾けて公転することにより春夏秋冬で昼の長さが変わってきます。

 

この図は太陽の周りを地球が公転している様子を表しています。

夏季で言うと地球の自転軸は23.4°太陽側に傾いています。

内側の赤い線はだいたいの日本の緯度をイメージしています。

塗りつぶしの黄色が昼で黒色が夜です。

自転軸が傾くことによって、太陽の裏側になる時間(夜)が季節によって長くなったり短くなったりします。

この、昼が一番長い日を夏至、夜が一番長い日を冬至と言います。(南半球では逆)

この夏至と当時のちょうど真ん中の日をそれぞれ春分、秋分と呼びます。

 

 

夏至を境に徐々に日の昇る時間が短くなり、逆に冬至境に日の昇る時間が長くなっていきます。そして、昼と夜の時間が同じくらいになるのが秋分と春分です。

ということで、これから段々夜に比べて日照時間の方が短くなっていき、気温も下がってきます。

聞こえてくる虫の声もいつの間にか蝉から鈴虫に変わっている気がします。

体を壊しやすい季節ですので体調管理に十分注意してください。

2019年09月25日