雨の日の苦労📷

本日は広島県呉市では、あいにくの雨。

 

花粉症の人にとっては恵みの雨のようですが。

 

 

弊社としましては、雨の日には製造過程で二つほど困ったことが。。。

 

一つは”原図”。

 

原図とは、紙の設計図を鉄板に原寸大に書き写して、切ったり曲げたり溶接したりの、ガイドとなる設計図を作る作業過程なのですが、

鉄板に特別なインクを使って描く原図作業は雨の日の湿気でなかなかインクが乾かず、描くペースをうまく調整したり、乾かすスペースを確保したりしながら作業を進めていかなければなりません。

乾いていないインクに手や体が当たってしまうと、インクが伸びてしまったり、消えてしまったりします。

晴れの日にはすぐに乾いてくれるのですが、雨の日は朝描いて夕方になってもまだ乾いていないことも。。。

 

そんな雨の日のおともは、扇風機!夏でも冬でも、雨の日に原図のインクを乾かすのに扇風機は必需品なのです。

 

 

そしてもう一つ、製作過程で乾かないものといったら、”塗装”です。

 

塗装は最近DIYが流行ったりしているので、製造関係でない方も馴染みのものではないでしょうか。

塗ったら乾かさなくてはなりません。

 

上の画像のように枕木の上で寝かせて乾くのを待ちます。

製品の塗装は、錆止め用の塗装を塗った後に、仕上げに製品の色の塗装を施すことが大半です。

そのため、一度塗ったら乾くまで待たなくてはならないのですが、これが雨の日だとなかなか乾かなくて大変なんです。

 

長い部分や

細かい部分など、テカリがあって乾いていないのが見てとれると思います。

乾いていないうちから仕上げを塗ってしまうと、汚くなるばかりか、下地の錆止め塗装が剥げて錆止め効果が薄れてしまうおそれもでてきます。

 

待ちきれなくてウズウズする気持ちを抑えつつ、きちんと乾くまで待ってから仕上げを塗って、ようやく塗装終了となります。

 

 

 

弊社では主に陸送で商品をお送りし、組立てるのですが、

輸送の際に細かい傷がついてしまうことがございます。

 

 

ご安心ください。

現地でも、塗装のリタッチを行いますので、お客様への御引き渡しの際には、写真映えする、格好良くてメカニカルな銀色に輝く製品をお楽しみに!

 

 

天気により作業を変えたり、乾燥時間を延ばしたりしながら、品質にはいっそうの気配りを致しております。

 

 

旧来のお客様などに大変ご好評頂いております、弊社製品の耐久力は小さなことの積み重ねで実現しております。

 

 

これからも、妥協せず、誠実に、凡事徹底で製作させていただいてまいります。

 

これからも弊社と弊社製品をよろしくお願い致します。

 

 

 

 

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2018年03月05日