めりはり

ゴールデンウィークも終わりましたが、相変わらず在宅勤務の人もいらっしゃるかもしれません。

弊社は「造る」仕事ですので在宅勤務ができません。家で溶接したら燃えちゃいますもんね…

ということで手洗いうがいなど、できることは徹底して予防しながら業務再開です。

 

お休みも明けたのでメリハリが大切ですね!

 

 

ところで。

どっちが"めり"でどっちが"はり"?

 

 

「ちゃんとする」と「だらける」を表していることはわかると思いますが、どっちがどっちでしょうか?

 

元々これは邦楽用語です。

めり[減り] 低い音

はり[張り] 高い音

ギターなどは弦を張ったら高い音が出るので漢字に置き換えると分かり易いかと思います。

で、現在の用法に置き換えると、

めり が だらけている方

はり が 張り詰めた、きちんとした方

です。

 

 

こんな言葉、いろいろありますよね。

例えばデコボコ。どっちがでっぱってる?

漢字にすると一目瞭然ですね。

でこぼこ[凸凹]

漢字の順番を入れ替えると読み方が変わります。

おうとつ[凹凸]

漢字からもわかるように凸が出っ張っている方です。

凸レンズ[とつれんず]などは小学校の理科で出てきますよね。

 

 

あとは、ぴんきり どっちがぴんでどっちがきり?

ぴんからきりまで、の略語ですが、

ぴんは漢字に直すと[一]

きりは「きりがいい」みたいな用法でもわかるように終わりの意味。

もう少し言い直すと末端。

ということで、ぴんが一番高い方

きりは末端、低い方ということになります。

 

 

小さなことですが、当たり前のように使っている言葉もよく知らずに使っていることもよくありますね。

グローバル化などと言って英語や中国語がフィーチャーされがちですが、今こそ日本語にも目を向けてみても面白いかもしれません。

2020年05月13日